CD アルバム 紹介ブログ

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ワイルドに行こうぜ!STEPPEN WOLF【Born To Be wild】

おはようございます。

今日の天気は曇り、雨が降りそうな感じですね。

 

今回紹介するアルバムは!

60年代、いや、音楽史上を代表出来る一枚を紹介しますよ!

 

まさに正統派ロック

カッティングギターがカックイイこのアーティスト!

 

STEPPEN WOLF

【Born To Be Wild】

Steppenwolf (BORN TO BE WILD)

Steppenwolf (BORN TO BE WILD)

 

 1.Sookie Sookie

2.Everybody's Next One

3.Berry Ride's Again

4.Hootchie Kootchie Man

5.Born To Be Wild

6.Your Wall's Too High

7.Desperation

8.The Pusher

9.A Girl I knew

10.Take What You Need

11.The Ostrich

 

時代の反逆者的な存在でもあり、若者のカリスマでもあるバンドで、今尚ファンが多い

荒野をドライブしているような時に聴きたくなる一枚

 

1960年代を代表する一枚の曲目がこれだ!

 


Steppenwolf ► Sookie Sookie (Rare Video / 1968) ★

STEPPEN WOLF

【Born To Be Wild】

No.1

『Sookie Sookie』

とにかくギターが全面に出まくっている

ベースももちろんあるが、耳を澄まして聴かないと解らないほどだ

終盤にはキーボードも加わり色を足してくれている。

サビは一度聴いたら耳から離れないだろう。

 

No.2 

『Everybody's Next One』


Steppenwolf "Everybody's Next One" 1968

ステッペンウルフの中ではPOPなナンバーである。

ロディアスで聴きやすく、コーラス部分がとても多い

バラードではないのだが、落ち着いたナンバーである

 

 No.3
『Berry Ride's Again』


Steppenwolf - Berry Rides Again (stereo)

ロカビリーの部類に入るのではないだろうか?

まさにCHUCK BERRYの影響がもろに出ている曲だ。

BERRYはおそらくCHUCK BERRYのBERRYだろう。

ロックンロールの神髄とも言えるサウンドだ

 

 

 No.4

『Hootchie Kootchie Man』

 
Steppenwolf - Hoochie Coochie Man..

ブルースの神様MUDDY WATERSの代表曲のカバー

純粋なブルースサウンドではないところがステッペンウルフらしさのあるサウンドを出している

歌い方も遊び心が混じった面白い歌い方をしている。

原曲とは全く違う曲に聴こえるため

原曲と聞き比べるのも良いだろう

 

No.5

『Born To Be Wild』


Steppenwolf - Born To Be Wild

映画『Easy rider』の主題歌として一躍人気を集めた曲

始まりがあまりにもカッコよすぎる

一度聴いたら絶対に忘れないキャッチーさ

未だにCM等でも聴く事があるくらい有名な曲で

沢山のアーティストにカバーされている。

 

 

No.6

『Your Wall's Too High』


Your Wall's Too High by Steppenwol

ステッペンウルフらしい荒々しさは無いが

十分なロックサウンドを聴かせてくれるナンバーだ

曲自体は作りこんでいる感じがうかがえるため

おそらく凝った作品の一つなんではないだろうか!?

 

 

 No.7

『Desperation』


Desperation - Steppenwolf (Lyrics+Song)

 個人的には少しカントリーっぽさのある曲だと思う

サウンドは純粋なロックなんだが

どこか田舎らしさのあるメロディーである

キーボードのサウンドが時に心地よさを

時に激しさを出している

 

No.8

『The Pusher』


Steppenwolf - The Pusher [VINYL]

この曲も映画『Easy Rider』に使われている。

古いブルースのようなリズム感が漂うこの曲

ソロギターがバックで曲を際立たせている。

歌はステッペンウルフらしく、ハスキーに歌い上げている。

途中に飛行機が離陸していくような音があるのもミソだ

 

 

No.9

『A Girl I Knew』


A Girl I Knew by Steppenwolf

 ステッペンウルフの曲なのか?

と疑ってしまいそうになるくらいソフトな曲である

サウンドも聴きやすく仕上げられており、トレブリーな感じを抑えている。

他の曲とは一線を引いたようなナンバーだ

 

No.10

『Take What You Need』

 


Take What You Need by Steppenwolf

ハスキーボイスとPOPな雰囲気がマッチしたナンバー

コードメインの曲が多いステッペンウルフだが

この曲ではソロギターがかなりの割合を占めている

 

No.11

『The Ostrich


Steppenwolf - The Ostrich (stereo)

 アルバムの最後を占めるにふさわしい雰囲気で始まるこの曲

疾走感があり、このアルバムで表現してきたステッペンウルフの全てを詰め込んだような曲に仕上がっている

リズム感のあるカッティングギターがカッコイイナンバーだ!

 

以上!

 

60年代は特にブルース色が残るロックが多く、STEPPEN WOLFもそういうアーティストの1組だ!

 

Hootchie Kootchie Manなんかはもろブルースの名曲であり、マディーウォーターズのカバーである。

 

ただ、やはり世間をあっと言わしめたのは『Born To Be Wild』だ!

 

TREBLEガンガンのギターサウンドにハスキーボイス
この二つはステッペンウルフの神髄と言えるだろう。
ハードロックの基盤とでも言えそうなこのサウンドが耳をつんざき
ロックの世界へといざなってくれる

 

このアルバムはBGMとしても使えると思う。

ロック好きにはたまらない一枚だ!

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。